ジェームズ・スチュワート(1908~1997)を「アメリカの良心」と言われているが
この作品のグレゴリー・ペック(1916~2003)こそ「ローマの休日」を観ていると
同様にそう思いたくなる。
子供は親の背中を見ている
↑少女の鼻歌から始まり静かに流れるエルマー・バーンスタインによる
スコアーが美しい。CGがない時代のこの撮影を評価したい!。
「荒野の七人」の音楽家です。
酒の味見をするシーン(3分10秒のところ)で
劇場内は一瞬シーンとした今はない名劇場「渋谷パンテオン」。
現在の渋谷大開発で渋谷パンテオンを復活させたら東急を評価するが
果たしていかに、、。以前は言ってみれば「僕の街」だけど
副都心線開通以来、余りにも雑然してるから殆んど行ってません。
「大脱走」の主なる出演者はもはや故人ですよね?。
当時のスターにはオーラや存在感があったけど、、、、。
中2(1960)の時に渋谷パンテオンで観た映画は「アラモ」。
映画は70ミリだったからか、巨大な看板だ!。なんと5階建て!。
エルマー・バーンスタイン(1922~2004)、僕らくらいの年齢なら知らない筈がない
映画音楽の巨匠。
↓こんなライブなら今すぐ見に行きますよ。
御大も楽しそう。お客もとても嬉しそう。いいな~。
参考
パンテオンが入っていた屋上にプラネタリウムがある東急文化会館(1956~2003)の全景