みなとみらい老人一人暮らし日記

ブログ名称を変えました。ごめんなさい。

僕は脚が悪いから高尾の山に実家の墓がお盆なのに墓参りに行けないので「パニック映画」三昧の毎日にした / 初日は「大地震」でスタート。

BD盤なのに1枚973円。

初日は

1974作品の「大地震」、公開当時は話題になったセンサラウンド。

旧ブログであった写真が見つからない。劇場の観客席の一番前と周囲には

ATMみたいな大きなスピーカーがあって強烈な重低音でした。

家でもDTSで観るとかなり凄いです。

音楽は若い頃のジョン・ウイリアムズ、後年の作品よりかなり良いです!。

 

ネットでは

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1970年代のパニック映画ブームを代表する作品の一つである。ユニバーサル映画の副社長(当時)のジェニングス・ラングが制作総指揮を務め、脚本は映画『ゴッドファーザー』(1972)の原作者で脚本も手がけたマリオ・プーゾ、制作・監督は『チャンピオン』(1949)の監督マーク・ロブソン。出演は、『ベン・ハー』(1959)他スペクタクル映画に多数出演しているチャールトン・ヘストン、『北京の55日』(1963)でヘストンとも共演した往年の大女優エヴァ・ガードナー、西部劇の長寿テレビシリーズ『ボナンザ』(1959~1973)で主演を務めたローン・グリーン、『1000日のアン』(1969)でアカデミー主演女優賞にノミネートされたジュヌビエーブ・ブジョルド、『大空港』(1970)などの名脇役ジョージ・ケネディといった、オールスター・キャストであった。

しかし、この映画の第一の呼び物は、"センサラウンド"という地震を疑似体験できる音響効果で、公開当時は大変な評判となり、アカデミー音響賞も受賞するに到った。ラングは同時期に、同じヘストンとケネディを起用して、航空パニック映画『エアポート'75』も制作しており、日本では両映画とも1975年正月映画として上映された(公開は前年12月から)が、話題性ではセンサラウンドの『大地震』の方が注目を集めた。

本作は1974年の映画の世界興行成績で第6位、日本では1975年度の外国映画配給収入で第2位であった。

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1974年ごろ、リアルタイムで、70ミリ劇場、渋谷パンテオンで、センサラウンド方式の、「大地震」鑑賞しました、
ワクワクしながら、劇場内部に入ると、たしか、真後ろに、巨大な、真っ黒な、スピーカー見たいのが置いてあって、
それを、ペタペタ触りました、これが「センサラウンド」の装置かと、そして、映画が始まり、地震の場面になると、
えぇーって感じで、物凄い重低音、それと、空気がピリピリ震える感じ、ほんとの地震がきたかと、腰を上げる感じ、
ほんともう、へたりこんじゃうほどの、ド迫力でした、当時の新聞の批評に、売店関東大震災を経験した、おばさんが、
ほんとの大地震と思って、おもわず、映画館の外に走って、逃げたと読んだ記憶があります。

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センサラウンド"Sensurround"とは、"Sense"(感覚)と"Surroud"(包囲)を合成した造語で、MCAとユニバーサル映画が共同開発した音響効果。サラウンドとは別。当時は通常4チャンネルだったサウンドトラックに、特殊効果音専用のコントロール・トラックを加え、専用スピーカーで低周波の音波を発生させて、観客が地震のような振動を体感できるというもので、実際に観客席そのものを振動させるわけではない。専用スピーカーは、約100kgのものを原則16個使用。その電力は、約2000Wにもなる[5]。「大地震」以降では、『ミッドウェイ』(1976年)、『ジェット・ローラー・コースター』(1977年)、劇場版『宇宙空母ギャラクティカ』(1978年)で使用されたが、その後使われなくなった。テレビ放送やソフトでは、この効果を体感することはできない。2006年にシネラマ方式と合わせて本作のセンサラウンドが再現上映されている。

有楽座で本映画を上映した際、隣の東宝会館4階・芸術座にて山田五十鈴が座長として『たぬき』を上演しており、センサラウンドによって本物の地震かと思った山田が激怒するという出来事があった。以後、同館は音響を弱めて上映することとなった。

                      

       確かに我が家で夜中にやっては凄いから近隣に苦情がでるな!!