「素晴らしき哉、人生!」(1946)。哉は「かな」です。
ジョージ少年は父親譲りで「立派」だ。池に落ちた弟を救う。
イケメンだし優しいからオンナノコにも人気がある。
アルバイト先では調剤した「薬」を患者に配達している。
POISON!!!
なかなか届かないので患者の家から苦情が来る。
届けない理由を「薬剤師」に説明する。
つまり「薬剤師」には電報が届いていたのです。
まさに「命の恩人 ジョージ少年」と薬剤師は少年を抱きしめる。
最近では人工的にカラー化したDVDがあります。オリジナルは白黒。
最近のハリウッドものと違い、ファックとかサナバビッチなどの下劣なセリフは
ありません。
カラー版がYouTubeにあります。
メリークリスマスのパートは
とてつもない24,000リットルの「人口雪」を降らせました。
アメリカではクリスマスになればCATVのどこかの局で必ず流すと言われるこの名作の
音楽担当は僕は嫌いなD・ティオムキン。
エンディングはディミトリ・ティオムキンは「第九」にしたかったのに
監督のキャプラが「蛍の光」に変更しました。
このことから二人は二度と仕事をすることはなかったようです。
しかしながら、これはキャプラに軍配をあげたい。当然だ。
ぐぐっと来るぜ、「蛍の光」。7分5秒の所です。
今までの人は「ありがとうございました」の簡単な言葉はあってもCちゃんの
イラスト付き長文のお礼の手紙はこちらも嬉しくなる。
33本、旦那と1ヶ月でご覧になりました!!。
おまけ1
ディミトリ・ティオムキンの作品を利用して作った
僕のDVDは毎度、失敬!
おまけ2
外は快晴、青空!