スイス・ジュネーブは美しい町だった。
僕のスカーフを勝手に巻いている亡きカミサン。半分照れている。
右手で持っているのが8ミリ撮影機。
当時の8ミリは
方式によってW、スーパー8、シングル8の3方式(発売時期順)だから
撮影機も3種類、映写機も3種類で互換性がない。
生家にあったのは3方式すべて。僕が買わせたから(笑)。
フイルム装填は容易なマガジン・ポンだからTVCMも人気があったし売れた。
最近知ったけどスピルバーグは僕より半年遅く生まれた1946年生まれとは!。
開発したのは確かコダックのスーパー8が愛機だったのか
同名の映画を作っている。
どの方式でも撮れる時間は1本が大体3分20秒。
手書きで「お正月」とか「おしまい」とタイトルを入れ、余計な部分をカットすると
3分を切る。それを20本近くつないで1時間程度の無声映画を作った大作がある。
ラッキーだな、フイルムにはカビが生えていません!。リール自体にはさびが!。
富士フイルムに頼めばDVD化してくれるが高いだろうな!。
青いケースのが約3分の一般的なサイズ。
家庭用仮面ライダーは光学録音だから音声が出る。専用映写機はどこかに行方不明!。
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残念、富士フィルムから戻ってきた。
カビが多すぎてDVDに出来ませんでした、と!!
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